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大福はりきゅう堂~ブログ

鍼灸関連&日々の事

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二十四節気の食事

日々過ごしていて感じるのが
健康の為には食養生が大事ということです。



漢方でも脾胃(胃腸)は中心的な役割と考えられ
治療の際にも必ず確認します。






旬の食物を食べて季節に合わせた暮らしをして
健康の基礎を強化したいと考えていたところにちょうど出合った一冊の本が



『つなげていきたい野崎洋光の二十四節気の食』です。




二十四節気と日本の暮らしや旬の料理についてかかれています。
レシピもついています。




『あくや苦味のある山菜は自然界の薬です。
少し食べるだけで冬の間ちぢこまっていた体に刺激を与えてくれます』




など旬の料理を頂きながらその意味や効能を学べます。




今の時期は『穀雨』こくうといって
穀物の為には必要な雨の降る季節です。



スーパーにはいつも色々な野菜が売られているので
感覚が麻痺してしまいますが



本来の野菜の旬はとても短いことに気づかされます。




端午の節句には柏餅作りに挑戦してみようか…
と張り切っていますが



柏の木がなかなか見当たらないのが残念。





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